糸状疣贅の原因と治療法|自宅でケアできるか!?≪画像あり≫

突然出てきた紐のようなイボ、その正体とは?

糸状疣贅(いとじょうゆうぜい)という言葉を聞いたことがありますか?
糸状疣贅とは、首周りに出来る疣贅(イボ)の一種で、ポツポツと2mm前後の長さで皮膚から飛び出しているのが特徴です。
加齢に伴い出てくる人が多いのですが、最近では、若い人にも希に見ることがあります。色も、黒っぽいというか茶色いようなものですので、遠目には、首周りにシミやポツポツできているな、と思われがちですが、よくみると、皮膚から糸や毛玉(?)のようにポコポコと飛び出しているのが分かります。

 

医学的には疣贅と呼ばれるイボ。
どうして出来るのか、というと、加齢により、肌の免疫細胞に元気がなくなり、わずかな皮膚上の傷からヒト乳頭腫ウィルスと呼ばれるウィルスが侵入して起こる感染が原因となります。
元気で潤いのある肌の場合、このウィルスに感染しても撃退する力もありますし、肌周期が正常に機能して、また新たしい綺麗なお肌が肌表面に現れて終わりとなりますが、、加齢によって肌周期(ターンオーバー)が一定のリズムで回らなくなると、結局、古い角質が肌表面に留まり、ウィルスに感染した肌細胞が、元気になって、結果、イボとして、皮膚に定着していくことになります。

脂漏性角化症の知識;

老人性疣贅について

糸状疣贅の治療方法とは


糸状疣贅の場合、外科的に取り除く方法としては大きく分けて3通りの治療方法があります。

【取り除く方法】

@液体窒素での治療

まず一つ目は、液体窒素での治療です。液体窒素を綿棒のようなものに浸して凍らせ、-200℃近い状態にしてイボに当てることによって焼き切る方法です。保険適用されますので、リーズナブルに治療をすることができます。ただ、痛みが伴う点と、次に紹介するレーザー治療に比べて、再発する確率が高いのがデメリットです。

 

Aレーザー治療

二つ目は、そのレーザー治療です。局所麻酔をして、レーザーで焼いて、イボを根元からくり抜く方法です。短時間で痛みもなく出来る、跡が残りにくい、再発しにくい、といったメリットがありますが、こちらは残念ながら保険外診療となりますので、費用は全額自己負担になります。

 

Bハサミで焼き切る

最後にご紹介するのは、ハサミで焼き切る方法です。イメージ通り、飛び出しているところをハサミでパッチンと切る方法です。他の疣贅の場合は難しいのですが、糸状疣贅であれば、根っこから切ることは可能です。もちろん、局所麻酔を行いますので、痛みに弱い方でも大丈夫です。外科的治療の他にも、ヨクイニンという抗炎症、抗菌効果、代謝アップ効果のある成分を配合した漢方やハトムギを摂取して治療や予防をする方法もあります。副作用や術後に不安がある方は内服という方法がオススメです。

病院を選ぶ際のポイント

外科的な糸状疣贅の治療は、皮膚科や美容皮膚科で行うのが一般的です。費用はかかりますが、万が一、悪性のものが見つかった場合も対処が可能ですので、漢方や塗り薬といった自分で行う治療よりも安心感があります。

 

いくらリーズナブルであっても、説明が不十分で信頼性に欠けるようであれば、問題外!

液体窒素やハサミで焼き切る方法は、どこのクリニックでもあまり大きな違いはありませんが、レーザー治療のような保険外のものの場合、金額やシステムはクリニック独自のものですので、事前にしっかり把握して、納得した上で治療を始める必要があります。説明された金額外で、治療を進めていく上で発生する可能性のある費用については、特にしっかり納得しておく必要があります。金額も重要ですが、施術についての理解、更には、医師や看護スタッフへの信頼度も大変重要です。

 

アフターケアについても十分対応ができるかどうかも大切なポイント!

万が一のトラブル時に、しっかりした体制があるかどうかも確認したいところです。そのためにも、実績やクチコミなどもよく調べてみて、しっかり信頼できるところで治療をしましょう。お肌の、引いては自分の健康に関わる大切な治療です。

参照リンク

http://xn--n4x85d36ix1r.com/・・・イボの種類と、おうちでできるイボの治療方法
http://xn--cjrx71actlwqgv6o2om.biz/・・・今すぐできる脂漏性角化症の対処方法
http://xn--gmqs83bpvpipjdmq.com/・・・老人性疣贅の症状と治療